RBE2514 のと鉄道NT124
配置:Pyay
運用区間:Pyay − Paungde − Letpadan
確認日:13/4/29、13/12/15、13/12/16、15/4/26、16/4/23、16/4/24、17/2/8、18/5/24
のと鉄道NT100形の二次車。
ミャンマーでは、2006年に元のと鉄道車の第一陣としてデビューした。
車高の切り詰めは行われず、クーラー・換気扇等の撤去のみで対応している。
デビュー当初はヤンゴンにおり、ダゴン大学線の開通式にも使用。
2008年にタウングーへ転属。
一般利用者の乗車ができない業務用列車として使用された。
2015/10/25時点でもまだタウングー機関区で目撃されている。
2016年1月にはネピドー−バガン−パコックー急行107Up/108Dnで目撃されている。
2016/4/23-24も107Up/108Dnに使用されていたが、2016/5/1からピィ−レパダン間609Up/610DnのLRBE置換に転用。
2016/8/3にRBE2513との2両編成が目撃されている。
2017/2/2に調子が悪かったとの事で、2017/2/3は運用から外れており、
2017/2/8はヤンゴン工場に入場していた。
その後修理され、2017/8/14は再塗装中。2017/9/7〜14頃から609Up/610Dnに復帰している。
RBE2514 Toungoo Locomotive Shed 13/12/16 RBE2514 Toungoo 13/12/16 RBE2514 Toungoo 13/12/16 RBE2514の室内 13/12/16 RBE2514 Ka Nyut Kwin 13/12/16 RBE2510 RBE2514 Ka Nyut Kwin 13/12/16 本線走行中のRBE2514 13/12/16 RBE2514 Toungoo 13/12/16 RBE2514 Toungoo 13/12/16 RBE2514の室内 13/12/16 RBE2514に積み込まれたタブレット 13/12/16 15/4/26に夜行列車8Dnで同区間を通過した際は複線化工事が完成間近だった。 107Up RBE2514+RBE2513 Nay Pyi Taw 16/4/24 107Up RBE2514+RBE2513 Nat Mauk 16/4/24 107Up RBE2514+RBE2513 Lay Ein 16/4/24 RBE2514 107Up Lay Ein 16/4/24 RBE2514 107Up Lay Ein 16/4/24 RBE2514+RBE2513 107Up Lay Ein 16/4/24 RBE2514 107Up Lay Ein 16/4/24 107Up RBE2514+RBE2513 Thit Htaunt〜Pakokku University 16/4/24 107Up RBE2514+RBE2513 Pakokku 16/4/24 RBE2514+RBE2513 Pakokku 16/4/24 RBE2514+RBE2513 Pakokku 16/4/24 RBE2514の室内 107Up 16/4/24 RBE2514の室内 107Up 16/4/24 RBE2514の室内 107Up 16/4/24 RBE2514の運転台 107Up 16/4/24 RBE2514+キハ11伊勢車 Yangon Repair Shop 17/2/8 RBE3003 RBE2514+キハ11伊勢車 Yangon Repair Shop 17/2/8 17/9/14のFacebook より、美しく整備されて609Up/610Dnに復帰したRBE2514。 RBE2514 DRC 18/5/24 RBE2514 DRC 18/5/24 Facebook より、殉難者の日にアウンサン将軍像前へ集まった人々。 RBE2514+RBE2513 Pyay 18/11/4 610Dn RBE2514+RBE2513 Pyay 18/11/4
2017/9/15-16、2018/4/1はRBE2514の単行で運転。
2018/1/19はRBE2513+RBE2514の2両編成で運転。
2018/2/27、3/25の610DnはRBE2523+RBE2514で目撃されている。
2018/5/24はDRCに来ていた。 2018/7/19時点ではピィに戻っている。
2018/10/20、11/4の610DnはRBE2514+RBE2513の2両編成で運転。
RBE2514 Toungoo Locomotive Shed 13/12/15
ミャンマーで追加された謎の丸型ジャンパが残存している。
RBTを挟んだ編成で使用するためのものと推測されるが、詳細不明。
取り外されて枠だけになっている車両も多い。
便所は垂れ流しに改造されているが、タウングーでは使用されていない。
LE-carのRBE2510は快適な乗り心地で快走していたが、
車高の高いRBE2514は横揺れがひどく、速度を出せない。
場内信号機故障の為、黄金のパゴダを前に機外停車。
第2推進軸が取り外されているようで、床に置かれている。
Thaung Dai Gon〜Toungoo間は橋梁部分のみ単線になっている為、タブレットを使用。
(RBE2514はTGO機関区の定位置で就寝中)
始発駅ネピドー、5:00発。
10:25。まだ半分以下。
10:53-11:38、列車行き違いで停車。
手すりや屋根の塗装が剥げた部分には
のと鉄道時代の色が見えてきている。
2両とも軸受が平成筑豊鉄道車やAR201と同じ形状の台車になっている。
RBE2514は13/12/16時点では通常の台車だった。
16:15-25、Ayeyawady Bridge (Pakokku)を渡る。
終着駅パコック、16:45着。(定刻は16:00)
11時間45分の長旅を終え、バックで引き上げる。
機関区とは反対側の屋根付き留置線に入る。
業務用時代が長かった為、原型のままきれいな状態を保っている。
便所内も無塗装で、蛇口の増設も無し。
RBE2514の変速機は新潟製。
エンジンは快調との事。
RBE2514とDDも機関区から顔を出して足場となっている。
Pyay 2018/7/19
610Dnの出区。
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