RBE2524 伊勢鉄道イセII型イセ4
配置：Pakokku
運用区間：Taungdwingyi − Kyaukpadaung − Bagan − Pakokku
確認日：13/1/4、13/5/3、13/12/13、13/12/17、14/3/4、14/8/22、15/4/27、15/9/1、17/2/4、17/2/6、17/11/1
1989年製。ボックスシートが分厚いバケットタイプで、快適な室内になっている。
2005年9月に引退予定だったが、イセ104のデビューが遅れた為12月18日まで使用され、12月31日に廃車となった。
全要検の期間が残っており、クーラーも新品に交換して2年程という、良好な状態だった。
ミャンマーでは、エアコン付のVIP用車両としてDRCに配置され、試運転の伴車等にも使用されていた。
2014/11/2頃と2014/11/7にはヤンゴン臨港線旅客営業開始前の現地視察に使用され、カンナーラン（ストランド通り）の併用軌道を走行している。
同線の営業運転は路面電車仕様に改造されたRBE3001（36-1201）とRBE3002（36-1202）の2両でスタートしており、
RBE2524はその予備車としても使用できるように2014年末にインセイン工場でステップ延長と塗色変更を受けた。
（36-1200風塗装のLEはパテインのRBE2537（107）で前例があるが、RBE2524の場合は青色の部分が少なすぎてあまり似ていない。）
2015/1/4にはDRCに戻ってRBEP5032（キハ181-48）と連結している所が目撃されている。
カンナーランRBEは2015/3/24のダイヤ改正以降RBE2524で代走する可能性が低くなった為か、
2015/4/27に確認した際はステップの延長部分が取り外されていた。
新しいVIP用車両RBE3004(36-1107)+RBE3005(36-1103)の登場と、更新車RBE2543(MR-301)の定期運用終了(事業用車両化)により、
2016/7/8にはヤンゴン工場で一般用のツートンに再塗装された姿が目撃されている。
2016/7/17時点でも工場内に留置。
出場後は2016/7/21に運行開始したパガン〜パコックのBagan1/Bagan2（特別急行61Up/62Dnパコック延長運転廃止の代替）で使用されており、
2016/7/21、10/5、12/31、2017/2/4、2/6、2/17に確認されている。
2017/4/23は15時時点でもパコック機関区で目撃されており、Bagan1/Bagan2には入っていなかった模様。
2017/6/24にはBagan1/Bagan2の運転休止が確認されている。
2017年3月〜5月頃にネピドー〜パコック急行107Up/108Dnが途中のTaungdwingyiで車両交換する運用に変更され、
RBE2524は急行107Up/108Dnのパコック側を担当するようになった。
Pakokku−(108Dn)→Taungdwingyi（ネピドー側の2両編成に接続）−(107Up)→Pakokku
2017/6/24には108Dnでの使用が目撃されている。2017/7/9にも108Dn/107Upで使用予定の情報あり。
2017/7/19、8/13、11/1、12/17、2018/4/27、8/2も108Dn/107Upで使用。
2018/12/14はパコック機関区内に留置。2018/8/15にRBE2518が来てからは稼働率が低下している可能性がある。
2019年2月上旬にRBE2516+RBE2518がモニンへ貸し出された為、2019/2/18は108Dn/107Upで使用。
2019/9/16も108Dn/107Upで使用。
回104D イセ4 河原田〜南四日市 02/8/26
伊勢鉄道では最高速度80km/hでレールバスの性能の限界に挑んでいた。
(左)135C イセ4 (右)136C イセ2 中瀬古 01/9/29
イセ4最後の出区 100C 玉垣 05/12/18
イセ4最後の朝 1301M 103C 四日市 05/12/18
昼まで雪が降った。
109C 中瀬古 05/12/18
停車中にイセ104と並ばせる撮影会が行われた。
123C 玉垣 05/12/18
美しいイセ4の室内 133C 05/12/18
イセ4最終列車136C 05/12/18
最後の営業運転を終えたイセ4 玉垣 05/12/18
玉垣から陸送されるイセ4 06/2/3
船積みを待つイセ4 06/2/5
RBE2524 RBE5018 DRC 13/1/4
RBE2524 DRC 13/1/4
RBE2524 DRC 13/1/4
切抜文字は残されている。
RBE2524室内 DRC 13/1/4
シートカバーとクッション（ボックスシートの座面）が用意され、
ロングシートで横になって移動できるようになっている？
RBE2524 DRC 13/5/3
塗装作業を行っている。
RBE2524室内 DRC 13/5/3
シートは通常仕様
RBE2524運転席 DRC 13/5/3
原型より濃い茶色に塗られている
RBE2524+RBE2540+RBE2545 DRC 13/12/13
隣はヤンゴン環状線用新型客車
RBE2524室内 DRC 13/12/13
この日は白いシーツを被せた応接室仕様だった
RBE2524室内 DRC 13/12/13
ボックスシートを一部取り外してテーブルが設置されている
RBE2524室内 DRC 13/12/13
謎の椅子も設置
RBE2524 Yangon 13/12/17
インセインからヤンゴンへ回送されてきた。
シーツは撤去されている。
RBE2524 Yangon 13/12/17
ミャンマーらしい光景。
RBE2524 Yangon 13/12/17
駅から工場へ入る為、入換中。
RBE2524 Yangon 13/12/17
客車区の横を抜けて工場へ向かう。
RBE2524 Yangon Repair Shop 13/12/17
この日の仕事は、RBE2512（NT101）出場の伴車。
RBE2512+RBE2524の編成でDRCに戻った。
RBE2524 DRC 14/3/4
RBE2524室内 DRC 14/3/4
運行されない日は休憩室に。ボックスでは職員がお昼寝中。
RBE2524 DRC 14/8/22
2014年GW〜7月頃には鉄道職員の検診車として運転されており、
車体側面中央に緑色の看板を貼り付けた単行の列車が目撃されている。
この時点でも車体側面に看板を貼り付けた糊の痕が残っている。
RBE2524室内 DRC 14/8/22
2014/8/8・8/14には車両運用の都合でコンピュータ大学支線のR7 ga運用に単行で使用されている為、
座席にビニールレザーのカバーが取り付けられ、カーテンも外されている。
RBE2524室内 DRC 14/8/22
天井の化粧板は未塗装のまま原型を保っている。
RBE2524 DRC 15/4/27
36-1200風の塗色に変更後。
RBE2524 DRC 15/4/27
VIP用のカーテンを取り付けて待機していた。
前面には黄色い花が咲いたパダウの枝が挿さられていたようだ。
RBE2524 DRC 15/9/1
RBE25108+RBE2504 RBE2524 DRC 15/9/1
竣工直後のRBE25108（いすみ201）と並ぶ。
RBE2524+RBE3006+RBE2576 DRC 15/9/1
伊勢車両区から来たキハ11-6と連結して留置。
RBE2567 RBE2524+RBE2526 RBE25100? RBE3049 RBE2571
Yangon Repair Shop 16/7/17
前面窓下部の黒塗装が省略されている。
この後、RBE2567はミッチーナに、RBE2524はパコックに転属した。
Bagan1の出区 RBE2524 Bagan 17/2/4
Bagan1の入線 RBE2524 Bagan 17/2/4
Bagan1 RBE2524 Bagan 17/2/4
Bagan1 RBE2524
61Up DF2061+BDSEZ12503+
Bagan 17/2/4
ヤンゴンから到着した特別急行61Upの前に据え付けられた。
セカンドクラス1号車はキハ11の座席を搭載した車両。
Bagan1 RBE2524 Thit Htaunt〜Pakokku University 17/2/4
Nyaung-U−Myingyan Road（GoogleマップではニーアングU-マイングヤン・ロード）と交差。
フリー乗降あり。
Bagan1 RBE2524 Thit Htaunt〜Pakokku University 17/2/4
Ayeyawady Bridge (Pakokku)
Bagan1 RBE2524 Thit Htaunt〜Pakokku University 17/2/4
長野電鉄長野線の村山橋と同じタイプ。
Bagan1 RBE2524 Thit Htaunt〜Pakokku University 17/2/4
スモークフィルム貼付が行われておらず、
淡い青色のガラスが美しい。
Bagan1 RBE2524 Thit Htaunt〜Pakokku University 17/2/4
鉄橋内通過中は、カゲロウのような虫が車体の周りを飛び回る。
Bagan1 RBE2524 Thit Htaunt〜Pakokku University 17/2/4
Bagan1 RBE2524 Pakokku 17/2/4
終点パコックに到着。
敷物のようなロールもレールバスで運ばれてきた。
Bagan1 RBE2524 Pakokku 17/2/4
RBE2524室内 Pakokku 17/2/4
天井と壁がクリーム色に塗装され、
座席にはえんじ色のカバーがかけられている。
RBE2524後位室内 Pakokku 17/2/4
RBE2524前位室内 Pakokku 17/2/4
天井のエアコン吹出口と換気扇はマスキングされており、
ゴールドキングのマークも健在。
RBE2524前位運転席 Pakokku 17/2/4
RBE2524後位運転台 Pakokku 17/2/4
RBE2524後位運転室頭上 Pakokku 17/2/4
スイッチ類も全て塗装されており、
白いペンで名称が手書きされている。
Bagan2 RBE2524 Pakokku 17/2/4
Bagan2 RBE2524 Pakokku 17/2/4
Bagan2 RBE2524 Pakokku 17/2/4
Bagan2 RBE2524 Pakokku 17/2/4
Bagan2 RBE2524 Pakokku 17/2/4
真新しいGSバッテリー（タイ製）
RBE2524の床下機器 Bagan2 Pakokku 17/2/4
変速機は神鋼製。
RBE2524の動台車 Bagan2 Pakokku 17/2/4
RBE2524室内 Bagan2 17/2/4
VIP用時代にテーブルを設置するためボックスシートを取り外していた箇所は復元。
テーブルに面していた席の肘掛には白いカバーが残る。
Bagan2 RBE2524 Pakokku University〜Thit Htaunt 17/2/4
Ayeyawady Bridge (Pakokku)
名古屋市営バスとすれ違う。
Bagan2 RBE2524 Bagan 17/2/6
終点バガンに到着。
ヤンゴン行特別急行62Dnに接続する。
車掌はBagan2と62Dnを通しで乗務していた。
Bagan2 RBE2524 Bagan 17/2/4
バガン遺跡の寺院を模した駅舎。
RBE2524 Bagan 17/2/4
車庫に入区。
順光側からの写真はSDカード故障で消失。
前面に日の当たらないこの1枚だけが復旧された。
Bagan1 RBE2524 Thit Htaunt〜Pakokku University 17/2/6
Ayeyawady Bridge (Pakokku)
Bagan1 RBE2524 Thit Htaunt〜Pakokku University 17/2/6
Bagan1 RBE2524 Thit Htaunt〜Pakokku University 17/2/6
「パコックへようこそ！」
Bagan2 RBE2524 Pakokku University〜Thit Htaunt 17/2/6
Bagan2 RBE2524 Pakokku University〜Thit Htaunt 17/2/6
Bagan2 RBE2524 Pakokku University〜Thit Htaunt 17/2/6
Bagan2 RBE2524 Pakokku University〜Thit Htaunt 17/2/6
全長3484mのAyeyawady Bridge (Pakokku) 17/2/6
2011/12/31、ミャンマー最長（当時）の橋として開通。
鉄道は前後の高架橋を含めると6278mで、渡るのに約10分かかる。
193Up RBE2591
107Up RBE2524
108Dn RBE2525+RBE2528
Taungdwingyi 2017/8/13
いすみ・伊勢・天浜のLE-carIIが勢ぞろい。
108Dn RBE2524 Bagan 17/11/1
108Dn RBE2524 Bagan 17/11/1
108Dn RBE2524 Bagan 17/11/1
RBE2524の車内 108Dn Bagan 17/11/1
全車指定席の急行。
分厚いバケットシートの上面に座席番号が記入されている。
108Dn RBE2524 Nga Min May〜Kan Tha Yar 17/11/1
Bagan〜Kyaukpadaungはワイルドな切り通しが連続する峠越え区間。
下り勾配は物凄い勢いで下っていく。
108Dn RBE2524 Kyaukpadaung 17/11/1
連続下り勾配の先にある駅では場内信号機手前に安全側線が設けられており、
一旦機外停車してから場内信号機が進行現示となる。
ブレーキ故障で機外停車できない場合は砂が敷き詰められた上り坂の安全側線に入る。
108Dn RBE2524 Kyaukpadaung 17/11/1
竹を荷役しているチャウッパダウン（Googleマップではカイオックパダング）に到着。
ここではChaukからの客車列車102Dnが待避しており、急行108Dnは満員となる。
108Dn RBE2524 Myo Lu Lin 17/11/1
客車列車101Upと行き違いのため数分停車。
唯一のトイレタイム。
108Dn RBE2524
193Up RBE2591
Taungdwingyi 17/11/1
RBE2524の終点タウンドゥインジー（Googleマップではタングドウィンギーイー）に到着。
パコックから6時間、バガンから5時間。
108Dn RBE2524
193Up RBE2591
191Up DF1262+
Taungdwingyi 17/11/1
ミンラ行とマグウェ行に接続。
107Up RBE2524
107Up RBE2594+RBE5051
193Up RBE2591
Taungdwingyi 17/11/1
ネピドー側の107Up/108Dnが到着。
107Up RBE2524
107Up RBE2594+RBE5051
193Up RBE2591
Taungdwingyi 17/11/1
キハ141系より天浜に来てもらいたかった。
107Up RBE2524
107Up RBE2594+RBE5051
193Up RBE2591
Taungdwingyi 17/11/1
107Up RBE2524
108Dn RBE5051+RBE2594
Taungdwingyi 17/11/1
107Up RBE2524
108Dn RBE5051+RBE2594
Taungdwingyi 17/11/1
107Up RBE2524
108Dn RBE5051+RBE2594
Taungdwingyi 17/11/1
107Up RBE2524
108Dn RBE5051+RBE2594
Taungdwingyi 17/11/1
RBE一覧へ戻る