RBE2537 平成筑豊鉄道107
配置:Pyinmana
運用区間:?
確認日:2015/9/2
ミャンマーで最初に竣工した平成筑豊鉄道車。車高の切り詰めとヘッドライトの増設が行われ、独特の風貌になっている。
更に、エーヤワディー川西岸に転属後はVIP用のRBE3003(三陸鉄道36-1106)に合わせた色に変更されている。
VIP用の仕事が無い日はパテインで大学の通学用列車Pathein1/Pathein2に使用されていた。
2015年9月と2016年1月にPathein1/Pathein2での使用が確認されている。
2017/3/7時点の資料ではヤンゴン工場入場中となっており、2017/9/1はパテインに不在。
Pathein2 RBE2537 Ta Kone Gyi 2015/9/2 15:35 Pathein2 RBE2537 Ta Kone Gyi 2015/9/2 RBE2537 Ta Kone Gyi 2015/9/2 RBE2537は何の列車だったのかとEinmeで乗務員に聞くのを忘れていた。
2017年11月にはPaZunDaung Locomotive Workshop(略称PZT)でツートンに再塗装された姿が目撃されている。
SL撮影ツアーのレポートでは2018/1/6のピンマナ機関区車両リストにRBE2537が入っている。(画像は無し)
2019/9/16はピンマナ機関区内で非稼働車に挟まれて留置。
「New Light of Myanmar」 2010/7/22号より
2010/7/21のHinthada-Zalun railroad section開通記念列車
RBE2557(平筑202)+RBE2556(平筑103)+RBE3003(三陸鉄道36-1106)+RBE2537(平筑107)
RBE2537はVIP色でもエアコンが付いていない事がこの写真からわかる。
RBE3003+RBE2537はその後もエーヤワディー川西岸各地の開通式に登場している。
Einme2のRBE2556と並ぶ謎の列車(エンジン停止中)
※その後、15:40発のPathein2と判明。
オールロングシートで、背ずりがしっかり嵌っておらず凸凹している。
Googleマップ(Mapcarta http://mapcarta.com/14936100 Tagongyi)
にも全く同じ位置に停車しているRBEの姿が写っている。
Ta Kone Gyiの隣の駅がPathein Technological University最寄りの停留場である事から、
朝 Pathein→Technological University→Ta Kone Gyi
夕方 Ta Kone Gyi→Technological University→Pathein
で通学用列車が運行されているのではないかと推測。
※その後、2010/1/25にPathein−Technological Universityの通学用列車が運行開始していると判明。
※MR公式では、Pathein1 Pathein7:30発、Pathein2 TaKoneGyi15:40発。
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