RBE2554 松浦鉄道MR-123
配置:?
運用区間:Bago ─ Toungoo ─ Thazi
確認日:2015/4/25
1991年製で、2004年9月から2008年12月の引退までラッピング車「大地からの贈物号」として活躍。
ラッピングの関係か貫通扉は前後とも真っ白になっていた。
ミャンマーでは2009/12/19開通のMagway-Kanpya railroad sectionで大学の通学用に運行されていた。
Magway − Ngwargu (Education College) (GoogleマップではTTC駅) − University of Medicine − Kanpya (Technological University)
2017/7/14時点でも平日のみ運行(学休日運休)で使用中。
Magway-Kanpya railroad section運休日には、Ayeyawady Bridge (Malun) の193Up/194Dnを代走・救援のため
Magway -(回送)- Ywataw Junction − Mi Gyaung Ye − Malun Junction − Minhlaの走行も確認されている。
2017/11/27はTaungdwingyi(Googleマップではタングドウィンギーイー)の機関区で目撃されている。
2017/12/22・2018/1/5・3/22(学期末)はMagway-Kanpya railroad sectionで運行。2018/4/27は休暇期間中のためTaungdwingyiに。
新年度の2018/6/21もMagway-Kanpya railroad sectionで運行されている。
2018/11/14にシェヤされた写真ではUniversity of Medicine構内の線路が草に覆われて列車の運行が疑わしい状況になっており、
2019/7/22・9/17のMagway-Kanpya railroad sectionは運休。
RBE2554はTaungdwingyiに転属し、2019/9/16・17の193Upで確認されている。
2019/10/1はヤンゴンマンダレー線減便ダイヤ初日の21Upで目撃されている。
RBE2554 Magway 2015/4/25 RBE2554 Magway 2015/4/25 RBE2554 Magway 2015/4/25 RBE2554のエンジン Magway 2015/4/25 RBE2554の車内 Magway 2015/4/25 RBE2554の車内 Magway 2015/4/25 2015/4/25時点の時刻表 MaKa2 RBE2554 University of Medicine 2017/7/14 MaKa2 RBE2554 University of Medicine〜TTC 2017/7/14 MaKa2 RBE2554 Magway 2017/7/14 MaKa2 RBE2554 Magway 2017/7/14 MaKa2 RBE2554 University of Medicine 2018/6/21 MaKa2 RBE2554 University of Medicine 2018/6/21
2019/10/3はタウングー駅の写真で背景の機関区内に松浦らしき姿が確認できる(不鮮明・番号不明)
THE NEW LIGHT OF MYANMAR 2009/12/29号 1ページより
Magway-Kanpya railroad section開通記念列車の先頭に立つRBE2554 2009/12/19
この日は土曜日+大学が長期休暇の為か運休。
RBE2554専用の車庫で連結器に「Stop」の札を掲げて留置されていた。車輪は光っている。
直射日光が当たる後位前面の帯はペンキで塗り直されている。貫通扉も真っ白から通常の帯入りに変更。
Wikipediaによると、松浦時代にDMF13HSからDMF13HZへ換装されている。
美しい状態を5年以上保ち続けている。
日本語の製造銘板や出入口表示は覆い隠されているが、MR-123のプレートはそのまま。
約12.4kmを1日2往復程度走行するのみ。
MR公式ページでは
MaKa1 Magway645→Kanpya710
MaKa2 Kanpya1608→Magway1638
の1日1往復となっている。
薬科大には神奈中のスクールバスが3台おり、鉄道利用者は少ない。
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