RBE2573(RBT2573) 日本国有鉄道→JR四国 キハ47 503
配置:?
運用区間:?
確認日:13/1/4、13/1/5、13/5/3、13/12/13、13/12/17、14/3/4、14/8/22、14/8/23、14/12/21、14/12/22、15/4/27、15/8/30、15/8/31、15/9/1、15/9/2、15/9/3、16/4/26
昭和53年新潟鐵工所製。DT44/TR227を履く寒地用初期車。
越後線電化後、新潟から遠く離れた四国で活躍した。
ミャンマーではRBE2574(キハ47 1087)と組んでマンダレーでデビューしたが、RBE2574が故障した為インセインのDRCに異動。
ヤンゴン唯一のキハ47形として、機回しが不要なヤンゴン環状線〜コンピュータ大学支線運用専属となった。
運用区間:Yangon − Insein − Da Nyin Gon − Hlaw Ka − Computer University
2013年GWには運用から外れていたが、雨季以降豪快なエンジン音と塗装はそのままで運用に復帰した。
しかし、2013年12月時点ではトレーラー扱いに変更されており、2014年1月には再び運用から外れている。
2014/3/4〜2014/12/22の間はDRCで修理待ち車として留置されていた。
2015/4/27に機関と変速機を取り外した状態でヤンゴン工場からどこかへ回送された。行先はおそらくミンゲ工場。
2015/8/10にはRBT2573になって戻ってきている姿がヤンゴン客車区で確認され、2015/8/16に「(ma)RBTヤター」としてデビューしている。
ma運用の使用車両はその後RBT800形に代わり、RBT2573はna運用に転用されている。
na運用は電気式DL+旧型客車に戻り、2016/8/3-4はRBTヤター全車が姿を消していた。
hta1 RBE2573+RBE5019 Hlaw Ka − Computer University 13/1/5 RBE2573の室内 Computer University 13/1/4 RBE2573の室内 Hlaw Ka − Computer University 13/1/4 RBE2573の室内 Computer University 13/1/4 RBE2573の運転台 Computer University 13/1/4 RBE2573の後位サン板に残る車番 Computer University 13/1/4 Computer University 13/1/4 運用から外れていた頃のRBE2573 DRC 13/5/3 入区を待つRBE2573 Insein 13/12/13 入区を待つRBE2573 Insein 13/12/13 早朝のコンピュータ大学行ga1 RBE2573 Yangon 13/12/17 RBE2573 Yangon 13/12/17 RBE2573 Yangon 13/12/17 RBE2573の台車 Yangon 13/12/17 Yangon Circular Rail Line ga3 RBE2545+RBE2573 Yangon 13/12/17 RBE2573 DRC 14/3/4 RBE2573の座席 DRC 14/3/4 配給列車 ・・・+RBE5020+RBE2573+RBE2545+・・・ Pazundaung 15/4/27 配給列車 Pazundaung 15/4/27 ヤンゴン中央駅ホームに夜間留置される(ma)RBTヤター編成。 RBT2573の室内 Yangon 15/8/30 RBT2573の室内 Yangon 15/8/30 RBT2573 ma9 Togyaunggalay 15/9/1 RBT2573 ma9 Togyaunggalay 15/9/1 RBT2573の台車 ma9 Togyaunggalay 15/9/1 RBT2573の乗務員室 ma9 15/9/1 RBT2573の乗務員室 ma9 15/9/1 RBT2573 ma9 15/9/1 RBT2573の室内 ma9 Yangon 15/9/1 ma10 DD1124+RBT2544+RBT2540+RBT2573 Yangon 15/9/1 ma11 RBT2573+RBT2540+RBT2444 Yangon 15/9/1 Googleマップより、Myo Haungで保管中のRBTヤター。
2017/3/21時点のGoogleマップではMyo Haungの貨物駅・機関区にRBTヤター全車が留置されている様子を確認できる。
hta1 RBE2573+RBE5019 Da Nyin Gon 13/1/5
RBE5019(JR東日本キハ58 1514)とペアを組む姿は、
BS日テレ「2nd Life Train」でも放送された。
上下左右に揺れながらコンピュータ大学支線を行く。
「Warmly Welcome & Take Care of Tourists」ステッカーが貼られた以外はそのまま。
ベンチレータの撤去跡が塞がれておらず、空が見える。
隣はヤンゴン環状線用新型客車
この日はRBE2546(MR-302)に牽引されており、機回し中。
この日はRBE2545(MR-203)に牽引されており、機回し中。
夕方、ga2でコンピュータ大学からヤンゴン中央駅に到着。
折り返しヤンゴン環状線インセイン行ga3となって入区する。
妙な向きの編成でインセインに戻る。
夕方の帰宅ラッシュでは、ヨンナナの大型車体がありがたい。
推進軸あり。方向幕は多度津。
モケットの破れがひどくなった箇所は、
JR東日本キハ52形の座面と交換したりビニールレザーで補修。
DD1124は機関区へ帰る。
RBT2573+RBT2540+RBT2544 15/8/30
座席はFRPロングシート化。
壁はキハ47形初期車の化粧板と同じ色で塗り直されている。
プレート等は塗り潰さず残されている。便所は閉鎖。
減速機が外されて車軸の歯車がむき出しになっている。
運転台は一部機器が撤去されているものの、形を留めている。
助士席側は椅子やタイフォンが撤去されている。
乗降扉にドアチェーンを取り付け、開いた状態で固定できるようになっている。
ドアエンジンカバーには最近新規で貼られなくなった
「Warmly Welcome & Take Care of Tourists」ステッカーが残されている。
東方紅21と日本の気動車が協力して自動ブレーキを使用し、郊外路線の安全性向上に寄与している。
環状線列車(左)と同時発車。
この数日間は運良くRBT2573の運転台側が編成端に出ていたが、
15/9/3にはRBT2545が運用に復帰し、RBT2573の連結位置は中間に戻っている。