RBE3034 井原鉄道IRT355-07
配置:Pyinmana
運用区間:VIP用
確認日:2016/4/27、2016/8/3、2016/8/4
1999年の井原鉄道開業時から使用されていた車両。最高速度110km/h(2011年6月から95km/hに変更)。
2013/10/2で引退。2015/3/2に井原コントロールセンターから川崎市営埠頭へ陸送で旅立った。
ステンレス車体(ステップ無し)、電気指令式ブレーキ(機関ブレーキ併用)、ボルスタレス台車、 KTF-3335A-2A変速機(変速2段・直結3段)はどれもミャンマーRBE初の装備。
インセイン工場でミャンマー仕様に改造され、竣工後はDRCに留置されていたが、2016/8/3-4、8/12、8/29はヤンゴン工場に入場している。
2017年2月にはピンマナで試運転?が目撃されており、2017/3/7時点の資料ではピンマナの稼働車に。
RBE3034 Yangon Repair Shop 2016/8/3 RBE3034 Yangon Repair Shop 2016/8/4 RBE3034 Yangon Repair Shop 2016/8/4 RBE3034 Yangon Repair Shop 2016/8/4 RBE3034の屋根上 Yangon Repair Shop 2016/8/4 Facebook より、RBE3034の車内 2018/10/2 Facebook より、RBE3034の車内 2018/10/2
2017/11/1時点の資料でも稼働車で、2018/5/13にはピンマナ機関区内で目撃されている。
2018/9/14はShanzu〜Mandalay間でドア開状態での運行が目撃されている。
2018/10/2はヤンゴンマンダレー線高速化工事の視察でBago以南まで入線している。
Facebookより、ティラワ港到着直後のIRT355-07車内。
2016/8/12もこの場所で目撃されている。
この日は見える位置にいなかったが、15時前に出場。
マルァゴン方面へ自走していった。
近未来を思わせるステンレス車体。
ステンレス車体でも屋根の改造はキハ11形などと同様。
エアコン搭載部分の屋根をカットして窪ませ、幕板に排水口を設置している。
一部のボックスシートは三陸鉄道の485系発生品リクライニングシートに交換。
便所の壁で優先座席表示が天地逆になっている。
低屋根化の様子がわかる。
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