RBE3043 JR東海キハ40 6308
配置: Yangon Repair Shop
運用区間:修理待ち
確認日:16/4/26、16/4/27、20/1/22
キハ40 2112(1981年 新潟鐵工製) → キハ40 2112(1991〜93年 TKJ城北線に貸出・ワンマン化) → キハ40 6008(1997年 C-DMF14HZB+C-DW14Aに換装) → キハ40 6308(2000年 他車に合わせたワンマン化)
2015/6/30の高山本線キハ40系最終営業列車1731D〜回1726Dまで使用後、2015/7/7に美濃太田車両区から笠寺へ回送された。
ミャンマーではRBE3043として竣工し、2016/2/12〜3/12にはヤンゴン工場横での留置が目撃されている。
その後、エアコンを使用する「(ga)アトゥーヤター」で営業運転開始。
2016/4/26-27はエアコンを使用しない「(hka)アトゥーヤター」に入っていた。
2016/7/1運行開始のMandalay−Kawlin特別急行53Up/54Dnに転用されており、2016/8/12の53Upで確認されている。
白色部分がクリーム色に再塗装済。
2017/1/15、3/17、8/27はMandalay−Monywaの123Up/124Dnに単行で使用されている所を目撃されている。
その後1年間目撃例が無かったが、2018/8/16に53Upが小型トラックと接触した事故の写真では
RBE3043と思われるクリーム色のキハ40形6300番代が先頭車となっている。
2018/9/13と2018/12/12の53UpはRBE3043+RBE3053+RBE3031の編成で目撃されている。
53Up/54DnがMandalayとKawlinの共同運行からKawlinへ集約されたため、2019/3/2時点ではMDYからKWLNへ転属済。
2019/3/3と2019/5/18は4両編成に増結された54Dnの最後部車両で目撃されている。
2020/1/22時点ではヤンゴン工場に入場している。
RBE3043 hkaアトゥー14 Yangon 2016/4/26 RBE3043 hkaアトゥー14 Yangon 2016/4/26 RBE3043 hkaアトゥー8 Yangon 2016/4/27 RBE3043の室内 hkaアトゥー14 Yangon 2016/4/27 RBE3043の前位室内 hkaアトゥー14 Yangon 2016/4/27 RBE3043の後位室内 hkaアトゥー14 Yangon 2016/4/27 RBE3043後位の運転室仕切 hkaアトゥー14 Yangon 2016/4/27 工場内入換中のRBE3043 Yangon 2020/1/22
RBE3043 hkaアトゥー14 Yangon 2016/4/26
一部のドア横には300KSの運賃ステッカーが残っていた。
ジャンパはKE93を使用。
「(ga)アトゥーヤター」の列車名ステッカーが残っていた。
車番が他のRBEとは異なる黒色の国鉄フォントになっているが、
これはヤンゴン工場ではなくヤタウン工場で改造した為と思われる。
一時、ヤタウン工場の航空写真でキハ40形の姿が確認されている。
前日まで残っていた「(ga)アトゥーヤター」や「300KS」が剥がされている。
※右下のモケットに白っぽく見える部分がありますがレンズの汚れです
123Up/124Dnの運行区間は線路沿いにイバラのような木が多く、
車体が研磨されて東海色の帯から緑色が消え、
城北線やひたちなか海浜鉄道のような雰囲気になった。
KWLNでは下段の窓が開くように改造されている。
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