RBE5049 JR北海道 キハ142-12
配置:Kawlin
運用区間:Alon − Monywa − Aungtha − GTC − Bawditahtaung
確認日:14/3/3
札沼線(学園都市線)用として、50系51形客車のオハフ51 21を1993年に五稜郭車両所で気動車へ改造した。
2012年6月の札沼線電化で引退し、陣屋町から輸出。
ミャンマーではRBE2587(キハ141-12)と組んで2013年雨季頃にデビューし、
コーリンでAlon−Monywa−Aungtha−GTC−Bawditahtaungの支線直通各駅停車「Monywa circular railroad」Monywa1Up/Monywa2Dn用となった。
2017/12/30までにミャンマー仕様の速度記録装置とEB装置が取り付けられている。
デビューから5年が経過した2018/12/13、2019/6/30もMonywa1Up/Monywa2Dnで使用中。
2019/7/12にRBE2551(MR-205)が交代のためAlonへ来ており、2019/7/15・21・23にはRBE5049+RBE2587がMohnyin−MyitkyinaのMohnyin1/Mohnyin2で使用されている。
1Dn RBE5049+RBE2587+RBT807 RBT842 Alon 14/3/3 RBE5049 1Dn Alon 14/3/3 RBE5049 Bawditahtaung 14/3/3 RBE5049+RBE2587 Bawditahtaung 14/3/3 RBE5049後位のDT22C台車 Bawditahtaung 14/3/3 RBE5049+RBT807 Bawditahtaung 14/3/3 RBE5049+RBT807 Bawditahtaung 14/3/3 RBE5049の室内 1Dn Alon 14/3/3 RBE5049の室内 1Dn Alon 14/3/3 RBE5049の機器室内部 Bawditahtaung 14/3/3 RBE5049の室内 Bawditahtaung 14/3/3 RBE5049のデッキ Bawditahtaung 14/3/3 RBE5049の運転席 Bawditahtaung 14/3/3
これは一時的な貸出で、2019/7/24以降のMohnyin1/Mohnyin2はMohnyinの車両に戻っている。
RBE5049+RBE2587+RBT807 RBT842 Alon 14/3/3
この編成が常駐するAlonには機関庫等が無く、
所属のKawlinからの出張で対応している。
以前はRBE5013+RBE5017+RBT832が常駐していた。
「学園都市線」のステッカーそのままで、
Monywa Government Technical College(略称GTC)の通学時間帯に運行。
エンジン+変速機は、DMF13HS+廃車発生品DF115Aの組み合わせ。
2両ともエンジンをかけ(5049は後位のみ)、総括制御を行っている。
廃車発生品で、軸ばねはエリゴバネ化している。
「制作番号5079 制作年月昭和40年4月 帝国車輌」
ペットボトル漏斗の付いたホースは、砂撒き用。
何とブレーキ管を接続している。
キハ142形は20m車体で2台エンジンの為、一部機器が床上に設置されている。
オハフ51形時代に便所だった部分を活用。
プレート類は撤去されている。
ミャンマーらしい箒が置かれている。
ドアコックの蓋にはオハフ51 21時代の名残が。
ATS未投入防止が開放されておらず、1ノッチと2ノッチの間で一瞬5ノッチに入る際にベルが鳴る。