RBT828(予定) 伊勢鉄道イセI型イセ1
配置: Myitnge Carriage and Wagon Workshop
運用区間:保管中
確認日:13/4/30、14/3/2、16/12/16、17/10/30
1987年の伊勢鉄道開業時に3両用意された中央運転台のイセI型。
その中でイセ1は一番調子の良い車両だったが、検査周期の都合で最初に廃車となる運命だった。
イセIII型イセ101の営業開始に伴い、2003年2月7日の運用を最後に引退。2月28日廃車。
イセI型3両は解体の危機を乗り越えてミャンマーへ輸出され、イセ2→RBE2510 イセ3→RBE2511となったが、
イセ1は輸出前から変速機・マスコン・ブレーキ弁・運転台パネル等が取り外されていた為、RBEとして使用する事が不可能だった。
(変速機はその後イセ4に積まれて輸出されている。)
仕方なくRBT828としてRBE2510・2511・3604(キハ58 1044)に挟まれてYangon Circular Rail Lineで運用予定だったが、実現せず。
車体には車番が入れられておらず、現在はDRC(Insein)から遠く離れたミンゲ工場まで回送されて眠っている。
製造から30年が経過した2017年時点でもミンゲ工場で保管中。
113C イセ1 南四日市〜河原田 02/8/26 廃車後はマルタイ等と共に材料線に留置されたが、 夕日を浴びるイセ1 隣にイセ3が加わっている。 04/12/25 名四国道を走るイセ1 05/4/17 名四国道を走るイセ1 05/4/17 名四国道から右折するイセ1 05/4/17 夜明けを待つイセI型とDD51823 05/4/17 岸壁へ移動を開始するイセI型 05/4/17 クレーン作業中のイセ1 05/4/17 船積みを待つイセI型 05/4/23 RBT828(予定) Myitnge Carriage and Wagon Workshop
13/4/30 イセ1の座席 玉垣機関区 13/6/23 イセ1の座席 玉垣機関区 14/2/6 RBT828(予定) Myitnge Carriage and Wagon Workshop
14/3/2 イセ1の予定が頓挫した後に製造された、本物のRBT828。 イセ1のマスコン・ブレーキ弁・計器盤とイセ4の銘板 鈴鹿 15/3/15 イセ1の座席 鈴鹿 15/3/15 イセ1の銘板など 玉垣機関区 17/3/26 イセ1の座席 玉垣機関区 17/3/26 イセ1の座席 玉垣機関区 17/3/26
2017年3月には車内が確認され、一部取り外した状態で輸出したボックスシートが他車からの移植で復元されていた事が判明している。
玉垣機関区 01/11/27
エンジンは時々かけて維持されていた。
玉垣 04/2/20
左は、2013年雨季以降にDRCから回送されてきたRBE3607(キハ58 1041)。
2014/3/4にDRCで修理待ち車両になっているのを発見。
伊勢鉄道30thアニバーサリーフェスタ
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