LRBE67
配置:Pa Thein
運用区間:?
確認日:2015/9/2
LRBEはLoco Rail Bus Engineの略 (LはLocalやLightという説もある。MR公式ページのヤトン工場製作車両紹介とバゴー駅長の話ではLoco。) で、2軸客車LRBTを3両程度牽引して運行する。
殆どのLRBEはゴムタイヤ駆動で、ミャンマーで多数活躍している日野TH型ボンネットトラックを改造して製作された模様。
手造りの車体は1台ごとに異なる形状で、以前は塗色も様々だったが近年はRBEと同じツートンに統一されている。
※LRBEの詳細な写真や動画はここではなくLRBE30のページにあり。
パテイン機関区のLRBE67は定期運用が無い。2015/9/2、2017/9/1は機関庫の奥に入っていた。
2014/11/9には屋外でホッパ車と連結して留置されている所を目撃されている。
BegaratからHinthada方面へ10km程のDarkaでカーヤター用の転車台が目撃されており、 LRBE67の客室 Pathein Locomotive Shed 2015/9/2 LRBE67の客室 Pathein Locomotive Shed 2015/9/2 LRBE67 Pathein Locomotive Shed 2015/9/2 LRBE67 Pathein Locomotive Shed 2017/9/1
LRBE67はPathein − Begarat − Darkaで運用されていた可能性が高い。
2011/3/20のPathein (Begarat)-Einme railroad section開通で廃止だろうか。(Darkaの約2km南に駅があり代替可能)
> 民柄場 エーヤワディー地域鉄道の旅 第四回:ヘンサダ-パティン
> Dar Kaには転車台が設置されていた。かつてはレールバスの区間列車が運行されていたのである。
LRBE67 Pathein Locomotive Shed 2015/9/2
乗務員室と客室の間は壁になっていて行き来できない。
側窓は鎧戸ではなく観光バス風のT字窓で、大変モダンな造りになっている。
後位のT字窓は下半分が無くなっている。
2014/11/9時点ではこの部分のサッシやフロントガラスは残っていた。
駆動用のゴムタイヤは健在。
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