マンダレー行ヨンナナの発車が4時だという事なので、未明のモンユワ市内を駅に向かって歩く。
124Dn Monywa → Ywa-Htaung → Mandalay
RBE2572(JR四国キハ47 117)+RBE2571(JR四国キハ47 116)
アウンサン将軍像が輝くロータリー
未明のモンユワ駅。サイカーが休んでいる。
ホームは寝ている人ばかりで、一部のドアは閉まっている。
とても4時発とは思えない状態。
構内の商店では、朝食を出す準備が始まっている。
4:02、乗務員がやって来た。
5時前になっても相変わらずの状態。
5:06
5:23
朝食タイム
5:40機関始動
5:59発車
後日モンユワ駅の時刻表を確認した所、124Dnの発車時刻は6:00だった。
発車が遅れていた訳ではなく、4:00という情報が間違いだったのだ。
巨大な看板が立ち並ぶ街中へと消えていく。
構内の外れに放置されているRBT823
ネピドー行急行でRBE3600形に牽引されていたクロスシート車。
構内には有蓋車が2台。かっこいい鋼鉄製。
線間に転がっているPCマクラギにはP.K.Uと書かれていた。
パコック駅隣接の工場から届いているようだ。
こちらは覗き窓付の木製。
RP875号の配置表でRBE2511がMoyn(モンユウ)配置となっており、同号ではキハ47の行先Monywaもモンユウと表記していた。
その為、RBE2511はモンユワにいるのではないかと駅員に写真を見せて確認してみるが、見た事無いという。
確かに構内にはレンガ倉庫が1つあるのみで、機関庫のようなものは存在しない。
他にRBEの列車が無いか訊いてみると、モンユワ7:15→ボディタタウン8:05の列車があるという。
地球の歩き方で「規模が大きすぎてスケール感が狂うボディタタウン」と書かれていた、この地域を代表する観光名所にRBEで行けるとは!
何が来るのかわからないが、モンユワ駅のホームに佇むLE-carIIの姿とPE6系エンジン+C600空気圧縮機の音が脳内再生される。
3輪タクシーで一旦モンユワホテルに戻り、1日行動するための荷物を用意。