2013年5月1日(4)
2Up Monywa Circular Railroad
Bawditahtaung → G.T.C → Aungtha → Monywa → Alon
RBE5013(JR東日本キハ52 146)
後位エンジン付近の席を確保したものの、貫通扉のプラスチック椅子へ案内された。
エンジンや送風機の音が聞こえないのが残念だが、各駅で運転士に駅名を確認。
Bawditahtaung 15:37
左から順に、駅長の家、便所、駅舎、ホーム。
Bawditahtaungの遠方信号機裏側(場内信号機もある)
運転士によると、この謎支線の開業は3年程前。
帰国後、2010/1/2開通のMonywa Circular Railroadだと判明。
Thitnyobin 15:46
レンガを積んだ擁壁が立っているだけ。
Segyidaw 15:49
擁壁に土が補充されてホームらしい形になっている。
運転士から「No Stationmaster」との補足情報あり。
G.T.C 15:53
Monywa Government Technical Collegeの最寄り駅だが、この日は大学が休みで閑散としている。
運転士は「Technicalセンターズ」と呼んでいた。
Than Bo Dwe 15:56
名所タウンボッデー寺院の最寄り駅。
時刻表では「Than Bo Dwe(Payaジー)」と括弧付で表記。
新しそうな上屋+コンクリートで固めたレンガ擁壁ホームで、
上屋には「Mo Nyin Than Bo Dwe」と書かれている。
レンガ擁壁だけの旧ホーム?も10m程Aungtha方に立っていた。
Aungthaの遠方信号機
Aungthaの場内信号機
本線と合流する。牛の餌場に場内信号機の操作レバー。
合流地点にはシンプルな脱線転轍器が設置されている。
Aungtha 16:04
Monywa Circular Railroad開通時に新設された停車場。
従来から本線上に存在するThan Bo Dwe Mo Nyin駅のMonywa方に位置する。
本線に入った。
Ma-U 16:09
何も無い所で停車するが、フリー乗降ではなく正式な停留場。
運転士から「Village Station(=村の駅?)」との補足情報あり。
Industry Zone 16:17
高圧鉄塔や塀が並ぶ区間。有人踏切の手前に停車する。
木のトンネルを抜け、
ゴミの山を乗り越えると、広告看板が立ち並ぶモンユワ市内に入る。
ラカー? 16:24
バスターミナルの最寄駅。
レンガを積んだ擁壁が立っているだけ。
Monywaの遠方信号機
ルーウェイマーケット? 16:28
遠方信号機と場内信号機に挟まれた停留場。
新しそうな待合小屋とコンクリート舗装のホームがある。
Monywaの場内信号機
Monywaに到着。RBT823が放置されている。
Monywa 16:32-36
運転士から「次の駅がAlonである事」「定刻より早く発車する事」を聞く。
この時、「次の"駅"」が「次の"停車場"」という意味だとは思わなかった。
構内で枕木荷役中の有蓋車は朝いなかった車両。
昼間に機関車牽引の列車が来て入換を行ったようだ。
Monywa構内のAlon方にはLRBE用転車台があったが、使用停止状態。
Ledi 16:39
ここは「次の"停留場"」。
Ledi Kyaung(レディ・チャウン僧院)の最寄駅。
新しそうな待合小屋とコンクリート舗装のホームがある。
Kan Thar Yar Lakeの横を進む。
アウンサンダー? 16:46
何も無い所で停車。
Computer University 16:53
Monywa Government Computer Collegeの最寄駅。
コンクリート舗装のホームのみ。
ウシがウロウロ
Kyweye 16:59
どこまで行くのだろうと不安になる。
ロータリー交差点の傍に停車。
ミンダウ? 17:03
幹に白ペンキを塗った木が駅らしい雰囲気。ホームはレンガ擁壁のみ。
Nandaw 17:07
街中に入ってきた。大木に囲まれた踏切の手前で停車。
遠方信号機!
ようやく「次の"停車場"」だ。
場内信号機を過ぎると、ゴーニの姿が見えてきた。
RBE5013以外にもいるのか!
Alon 17:13
RBE5017(JR東日本キハ52 154)の前に到着。
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